ショートタイムテレワーク第一回実証実験が終了しました!
ヨコハマSDGsデザインセンター(以下、「デザインセンター」)は、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)と連携して、ICTを活用した新しい働き方の提案「ショートタイムテレワーク」の実証実験を実施し、このたび実験結果をまとめました。
【実験結果概要】
実施地区を対象に参加者を募集したところ、当初想定していた定員枠(5名)の約4倍の希望者がありました。
本市では、働く意欲のある女性が約9割※に上るなど、働きたいニーズがある一方で、子育てや介護等の制約によって働くことが難しい方も多くみられます。このような方々が、それぞれのライフスタイルを保ちながら自宅の近くで就業することができる「ショートタイムテレワーク」は、「住みたい」「住み続けたい」まちづくりのために有効な手段であることが今回分かりました。
デザインセンターとソフトバンクはこの実験結果を基に、今後も多くの企業で活用できる新しい働き方を提案することで、「住みたい」「住み続けたい」まちを実現し、「SDGs未来都市・横浜」の達成を目指します。
・デザインセンタープレスリリースはこちら(PDF)
・ソフトバンクプレスリリースはこちら
・「SDGs 未来都市・横浜市」の実現に向けた汐見台地区「ショートタイムテレワーク」実証実験報告書はこちら(PDF)