
セヤミツラボさん活動現場を訪問しました!
2024年12月16日(月)に神奈川大学において実施された寄付教育プログラムの選定結果を受け、2025年2月17日(月)に選定団体(一般社団法人セヤミツラボ)の活動現場にて、寄付金30万円の贈呈式および活動見学会を実施しました。
「一般社団法人セヤミツラボ」は、2027年に花博(国際園芸博覧会)が開催される瀬谷区を中心に活動しており、瀬谷区に新しい「お土産」を作り出すことを目指して立ち上げられた団体です。「瀬谷区中を花いっぱいに。そして、ミツバチの街へ変える。」をビジョンとして掲げ、ハチミツづくりを通して、地域の多様なステークホルダーと連携しています。「農福連携」、「学福農商」の二本柱で活動を行っており、就労継続支援B型事業所「ぱんの木」と連携してハチミツの瓶詰やラベル貼り等の就労機会や生産活動の場を提供している他、地域の学校や瀬谷区内の飲食店と連携して商品開発を行うなど、様々な活動を行っています。
今回の寄付金は、下記3つの取組に使用される予定です。
・新しい養蜂箱の設置
・1年を通して蜜源となる花を咲かせ、瀬谷に住む人が休憩できる場を作るための花壇/休憩所の設置
・横浜瀬谷高校主催フラワーロードプロジェクトへ花の提供(200ポット)
贈呈式および活動見学会には、株式会社キクシマ、横浜市、神奈川大学行本ゼミの学生、株式会社日本総合研究所が参加し、ハチミツ・ミツバチを起点としたまちづくりについて学びました。
ヨコハマSDGsデザインセンターでは、引き続き、このような活動を通じてSDGsの普及・啓発を進めて行きます。
(贈呈式及び活動見学会の様子)