ヨコハマSDGsデザインセンター

株式会社太陽住建


「Solar crewプロジェクト」による
地域SDGsの推進

“DIYにより空き家をコミュニティ拠点とし
環境・経済・社会を軸に持続可能な街づくりを推進する”

 


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事業内容は?

DIYにより空き家をコミュニティ拠点として整備する

  1. 整備した拠点をベースに、環境(ソーラーパネルによる再エネ活用)、経済(コワーキングスペースなどwith/afterコロナに求められるサードプレイス機能の提供)、社会(災害時の防災拠点)を軸とした各種活動・サービスを実現

  2. 作るプロセスからDIYとすることで、利用者及び地域の繋がりを育み、拠点運営の土台を強化し、自分たちの拠点としての持続可能な運営体制を構築

  3. 市内の拠点をモデルとしながら、市外地域への拠点展開を目指し、横浜発の地域SDGs事業モデルとして普及

  4. (1)~(3)を効率的、効果的に推進するため、地域住民、企業、行政などの多様な関係者との協力や連携を促進することを目的とした、新規プロジェクトを発信するウェブサイトを企画、開発

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

・空き家の活用により地域環境の保全に貢献する。

・地域に新たなサードプレイスができることで、移動などによる感染リスクを軽減できる。

・地域住民同士のつながりが地域に新たな活力や可能性を提供する。

・平常時だけでなく災害時には防災拠点として機能することで地域の防災力向上に貢献できる。

事業の申請理由は?

日本全国の空家問題は2033年には3軒に1軒が空家になると予測されている。
また特に地方の過疎化と都市部の集中化など様々な社会課題に対し、一人一人ができる事は何か?を考えていく必要があるのではないかと考えた。

私達はそのような思いから、様々な地域の空き家をDIYにより活用し、地域とつながることができる拠点へと改装して、自分たちで使う電気は自分たちで作り、 crewの仲間と様々なコトを生まれ変わった拠点でシェアしていくことで地域課題をつながりで解決できる場にしていきたい。

各拠点には太陽光パネルを設置し、災害時にはちょっとした地域の拠り所 になるような民間で作る小さな防災拠点として地域に根差すようにしていきたい。

事業実施に向け課題は?

社会課題をビジネスで解決することを目指しスタートしているが、新しい取組であるため、当初はなかなか理解されにくい点もあると考える。

まずはわかりやすい事例を作っていくことが優先課題なので、課題感を共有できる団体や企業などにご協力をお願いしながら取り組みを広げていきたい。
まずは広くこの事業を知っていただき、法人および個人で関わって頂ける方を増やしていきたい。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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