ヨコハマSDGsデザインセンター

NPO法人ダンスライフコミュニケーションズ


空き家・古民家を活用したオンラインスタジオ

“新しい生活様式に運動を導入することで健康維持管理や経済の下支えにつながる”

 


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事業内容は?

・オンラインレッスン事業
すべての登録インストラクターと集客・予約・配信・決算方法を共有し、弊害なくオンラインレッスンの進行ができるようにガイドラインの作成を行う。

(配信レッスン内容)
ヨガ、ピラティス、太極拳、マインドフルネス、姿勢改善、脳トレ、リズム体操など。

・喫茶事業
併設するカフェでは地域住民が気軽に足を運べるようにオープンスペースを設け、古い図書や衣類などの物々交換・リサイクルや工作イベントを企画。

・野外でのオフライン運動教室事業
体操を通じて、運動の信頼性をあげる取り組みを行う。

【市民・市民生活へ還元ができる点】
空き家の活用は老朽化からくる腐敗や倒壊の恐れ、不審者の住みつきなどの問題点を解決することが期待できる。

事業の申請理由は?

コロナ禍において運動指導者の解雇、減給が相次いでいるが、生活習慣病、認知症予防に向けた体性神経活性化プログラムの普及と、指導者の新しい活動の場としてオンラインスタジオの設立を目指しているため、申請した。

 不特定多数が集まるジムは縮小傾向にあるが、運動は「全ての人に健康と福祉を」というSDGsのゴール3に該当し、また、高齢社会で懸念される認知症予防には、体性神経活性が有効というエビデンスも得られてきている。

実証実験と活動場所を創出し、健康を共通項に多様性を認め合うコミュニティ作りを進めていきたい。

事業実施に向け課題は?

オンライン事業の今後の発展性や社会との融合性がどうなっていくのか見極める必要があるところ。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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