横浜市立大鳥小学校5年生の皆様に“まちを盛り上げるため”の「インタビューのコツ」について授業を行いました!
ヨコハマSDGsデザインセンターは、中区役所と、横浜市立大鳥小学校(中区本牧町)とともに、こどもたちが商店街との連携を通じてまちづくりを考えるプロジェクトを開始しました。
これは、同じエリアにある商店街と小学校との連携を核として、ヨコハマSDGsデザインセンターの支援により、こども達のまちへの愛着を育み、将来の商店街「で買う」・「と関わる」・「を支える」人材を育成するとともに、商店街の多面的な魅力を広くPRすることをねらいとしたプロジェクトです。
その一環として、5年生のみなさんが商店街にインタビューに行くこととなったことをうけ、ヨコハマSDGsデザインセンターから「インタビューに行く際のコツ」について授業を行いました。
講師は、「まちづくり」に携わる、石塚計画デザイン事務所の吉川さんです。
インタビューに行く前に、何のために商店街の人たちにインタビューするのか、目的を考えよう!ということで皆さんに質問すると、まちを盛り上げるため!などと積極的に答えてくれました。
インタビューに行った際にも、ぜひ商店街のみなさんに、目的や思いをお話ししてくださいね。
まちを知る方法のレクチャーや、事前に5年生のみなさんが考えた質問へのアドバイスのほか、インタビューをする際に役立つ「術」をいくつかお伝えしました。
つまらなそうに真顔で話を聞かれると話しづらいな…
笑顔でうなずきながら話を聞いてくれると話しやすいな!と、実践を通じて学ぶこどもたち。
たくさんの内容をお伝えし、あっという間の30分の授業となりました。
5年生のみなさんは、教室に戻った後も、
「いろいろ教えてもらって、パワーアップできた!」
「早くインタビューに行きたいけど、準備もしたい!」
「術のプリントももらっちゃった!」
と大興奮だったとのこと。
大鳥小学校のみなさん、相手のことを知りたい!という気持ちと、笑顔を大切にインタビューにチャレンジしてくださいね!
ヨコハマSDGsデザインセンターでは、引き続きこのプロジェクトに取り組んでいきます。