ヨコハマSDGsデザインセンター

医療法人社団心真理


地域医療を支える
新しい環境配慮型クリニックの運営

“太陽光発電 リチウムイオン蓄電池を設置して持続可能な医療を”

 


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事業内容は?

クリニック建物の屋根部分に高効率太陽光発電パネルを設置し、再生可能エネルギーを日常的に診療に利用する。また蓄電池を併設することで、日中の太陽光発電における余剰電力を蓄電し、早朝夜間の診療にも利用可能とし、地域医療を支える新しい環境配慮型のクリニックを目指す。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

通常時の診療において当院を利用する地域住民(市民)が、再生可能エネルギーにより供給された電力を利用した医療を受けられ、意識することなく持続可能な市民生活を送れる。

また太陽光発電に蓄電池を併設することで、クリーンエネルギーを最大限生かせる体制が整備できる。

災害が発生した際には、駐車場を各種電子機器(携帯電話等)の臨時充電施設として開放する予定であり、非常時の市民生活を支援する。

こういった理念を日頃から利用者へ周知することで、当院のみならず、地域においても再生可能エネルギー活用への理解を深めてもらい、さらには同システムが普及することで、災害に強い地域を形成する力となり、市民生活への還元が期待できると考えている。

事業の申請理由は?

新型コロナウイルス感染拡大にともない、非常時における自立した法人運営を行う必要を感じた。

また、世界的な移動制限による人の活動の抑制により、自然環境の状況が改善したとの報告を目にしたことをきっかけに、人の活動と自然環境の維持のためには、再生可能エネルギーの普及が不可欠であり、現在考えうる可能なシステムとして本事業を申請した。

事業実施に向け課題は?

当院の取組において、経済的な面でのメリットを強調するのが難しい。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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